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今日の手術は2件でした。

 

1件目は、内視鏡機器併用顕微鏡視下腰椎椎間板ヘルニア摘出術を行いました。いったん、お薬で下肢痛が軽くなったために手術をキャンセルされたのですが、また、ある日から激痛が再発した患者さんでした。16㎜の切開で、確実にヘルニアを摘出しました。手術時間は35分程度、出血量はなし、絆創膏をはって終わりました。

 

2件目は、第3/4,4/5腰椎の腰部脊柱管狭窄症の患者さんでした。第3/4腰椎部分の圧迫が顕著で、珍しく癒着が高度でした。顕微鏡視下になんとか神経の癒着を剥離して、完全に神経の圧迫を解除しました。

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今日は午後から手術日でした。合計3件の手術を行なわせて頂きました。

 

1件目は、1年前ぐらいに、第1腰椎破裂骨折に対して、金属を用いて後方固定術を行った患者さんです。術後経過良好で、今回、術後1年経過したので、金属を抜去しました。

 

2件目は、第3/4 ,4/5腰椎の腰部脊柱管狭窄症の患者さんでした。顕微鏡視下に確認すると、腰椎の関節の変形・肥厚により、右第4,5腰神経がかなり強く圧迫されていました。これを慎重に切除して、神経が完全に圧迫がなくなったことを確認して手術終了しました。

 

3件目は、第5腰椎/第1仙椎の腰椎椎間板ヘルニア患者さんでした。かなりの激痛で、歩行は不可能で、ほとんど不眠の状態でした。私の得意の内視鏡機器併用顕微鏡視下椎間板ヘルニア摘出術を施行しました。16㎜の切開で、内視鏡機器を挿入して、最終的に手術顕微鏡にてヘルニアを確認しました。ヘルニアは神経に突き刺さるように存在しており、顕微鏡を用いて、神経のヘルニアを位置関係を立体視できることにより、安全にヘルニアを完全に摘出することできました。当然、傷は絆創膏を貼るだけで十分でした。手術時間は35分、出血量は計測できないぐらい少量でした。

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今日は外来終了後に、雑誌の取材で元シブがき隊のふっくん、布川敏和さんがインタビューアーとして藤田整形外科クリニックに来院されました。私と布川さんとの対談形式で話を進めるという段取りで、布川さんは、カメラマンと取材の方と3人でハイヤーに乗って、来院されました。最初にクリニックに入るなり、私が脊椎が得意分野であることを知るやいなや、「実は最近、左頸から手にかけてしびれるんです」と、私に訴えかけてこられました。それまで、私は芸能人を目の前にして緊張していたのですが、その瞬間から、一気に緊張がほぐれ、いつのまにか布川さんの手や頸を触って診察が始まっていました。その結果、診断は、頚部神経根症!!「布川さん、一度、整形外科外科に受診してMRI撮影をしてもらったほうがいいですよ」とアドバイスをしておきました。これでお互いに話が勢いがついて、あっという間の取材予定時間の1時間が過ぎました。その後、リハビリ室を見学され、頸椎牽引装置を見つけられ、「これで治療してもらっていいですか?」と言われました。「当然いいですよ!!」と私が答えて、リハビリスタッフが、布川さんの頸に牽引装置をつけ、治療開始となりました。およそ5分間ぐらい治療をおこなった後に布川さんは「あれ~、本当。頸が楽になった!!」と大変喜んでおられました。手術ではないものの、当院のリハビリ器具で、頚部痛が楽になっていただき、大変うれしいものでした。

 

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今日は午後から手術でした。

 

 1件目は、第4/5腰椎の腰部脊柱管狭窄症のために左下肢痛があった患者さんでした。顕微鏡視下に確認すると、神経根の真下に小さい椎間板ヘルニアが存在していました。脊柱管狭窄症がベースにあった上に、椎間板ヘルニアを合併したケースでした。手術時間は50分程度で終了しました。

 

 2件目は第12胸椎が骨粗鬆症のために圧迫骨折をきたし、コルセットを着けて、お薬を飲んでもなかなか痛みが軽くならない患者さんでした。そこで、今年の1月から厚労省が認可したBalloon kyphoplastyを施行しました。この術式は、脊椎脊髄外科指導医であり、かつ認定をうけた医師しか行えないため石川県ではほとんど行われていない術式です。私は石川県第1号の認可を受けました。

富山県では、厚生連高岡病院の鳥畠康充先生が北陸唯一のインストラクターとなっています。

 

今回はだいたい50分程度で手術を終了しました。皮膚切開は5㎜程度が2つあるだけで、きわめて低侵襲な術式と思います。

 

 この術式について以下に説明します。

経皮的後弯矯正術:Balloon Kyphoplastyについて

経皮的後弯矯正術とは、高齢者で骨粗鬆症による背骨の骨折による痛みが改善しない患者さんに対して、骨セメントを注入することによって、骨折部を安定化させ痛みを軽減させつ手術方法です。背骨の骨折部で風船(Balloon)をふくらませ、つぶれた骨をできる限り復元した後、風船によって作られた空洞に骨セメントを詰めます。きわめて低浸襲で、かつ速やかに痛みが取れるため、欧米では広く行われている手術方法です。2011年1月から保険診療として特定の施設で行うことが認められた術式です。入院は5日程度で、手術の翌日から自由に歩けます。

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背中から小さな風船付きの器具を挿入します。 椎体の中の風船を膨らませ、つぶれた骨を骨折前の形に戻します。 風船を抜くと、椎体内に空間ができます。空間を満たすようにセメントを充填します。 手術は1時間程度で終わり、骨セメントは手術中に固まります。

手術は手術室で全身麻酔下に行います。レントゲン透視装置で確認しながら、背中から管を「せぼね」内に進めます。そこに風船を挿入し(①)ふくらませることで、つぶれた骨を出来る限り復元します(②)。作られた空洞に専用の骨セメントを詰めます(③④)。手術の時間は通常1時間程度です。

 

 

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今日の手術:腰部脊柱管狭窄症

カテゴリ : 
日記
執筆 : 
admin 2011/10/13 23:52

今日も外来終了後に、夜7時から手術を施行しました。非常に重症の腰部脊柱管狭窄症のため、ほとんど歩行困難という患者さんでした。術前の画像で、第2/3腰椎、第3/4腰椎、第4/5腰椎、第5腰椎/第1仙椎、の4椎間で非常に狭窄が強い症例で、通常であれば、一番狭窄が強い、もしくは一番症状に関与していると考えられる部位のみを手術するのですが、今回は、ほとんど歩行困難であるという症状を考えて、すべての狭窄部位を手術しました。予想通り、すべての部位で狭窄が強く、神経の圧迫も顕著でしたが、手術により、神経の膨らみを確認することができました。

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今日の手術:腰部脊柱管狭窄症

カテゴリ : 
日記
執筆 : 
admin 2011/10/12 22:44

 今日は手術日で2件の手術を行いました。

 1件目は、立ち上がり時などの動き始めに、両側のお尻から太ももの裏にかけて激痛があり、そのため、日常生活にかなりの支障をきたしていた腰部脊柱管狭窄症の患者さんです。第4/5腰椎を顕微鏡を使用して両側除圧しました。かなり神経の圧迫が高度でしたが、全く問題なく手術終了しました。出血量もほとんどなかったと思います。

 2件目も、下肢痛のため、歩行がかなり困難な腰部脊柱管狭窄症患者さんでした。第4/5腰椎を顕微鏡視下に展開すると、神経の直下に小さなヘルニアが存在し、それが神経に食い込んでいるような状況でした。術前のMRIではそれほど強く神経が圧迫されているようには見えませんでしたが、なるほど、これが激痛の原因だったのだと納得できました。手術時間は40分程度でした。

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今日の手術:腰部脊柱管狭窄症

カテゴリ : 
脊柱管狭窄症
執筆 : 
admin 2011/10/8 8:08

一昨日と昨日は一件づつ手術を行いました。

 

一昨日は第4/5腰椎での、かなり重症の腰部脊柱管狭窄症患者さんでした。かなり神経が圧迫されており、神経周囲の癒着も高度でしたが、まったく問題なく手術終了しました。

 

昨日も第4/5腰椎の腰部脊柱管狭窄症患者さんでした。顕微鏡視下に手術を行い、30分程度で手術が終了しました。今朝、回診したところ、術前の症状が全く消失した、と喜んでおられました。

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今日の手術:腰椎すべり症

カテゴリ : 
日記
執筆 : 
admin 2011/10/5 22:28

今日は、腰椎すべり症の患者さんに対して、後方進入椎体間固定術を行いました。

術前の予想通り神経の圧迫が顕著であり、さぞ術前には神経痛がひどかったことでしょう、と思いながら、神経の圧迫を慎重に解除していきました。ボルトをずれた脊椎に挿入して、しっかり背骨のずれも矯正し、全く問題なく手術を終了しました。

術後のレントゲンも完璧でした。

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今日の手術:腰椎椎間板ヘルニア2件 

カテゴリ : 
日記
執筆 : 
admin 2011/9/30 19:37

今日は2件の脊椎手術がありました。

1件は腰椎椎間板ヘルニア患者さんで、内視鏡機器併用顕微鏡視下ヘルニア摘出術を施行しました。

手術時間40分程度で、全く問題なく手術を終了しました。傷は絆創膏で留めておきました。

 

2件目は巨大な腰椎椎間板ヘルニア患者さんでした。

巨大すぎて両足に痛みがあったために、内視鏡機器併用は行わず、顕微鏡のみを用いて手術を行いました。

巨大はヘルニアを摘出して、こちらも全く問題なく手術終了しました。50分程度の手術時間でした。

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読売新聞掲載

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関連リンク

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