今日はいよいよドキドキのバレンタインデーですね♪♪♪
ウチの息子たちが、早くチョコをたくさんもらってくるイケメンに成長し、母にくれるようにならないかとワクワクしています。。。
さて最近のリハビリ室は、先日までの雪による雪かきが原因で「肩関節周囲炎(いわゆる四十肩、五十肩)」の方が目立っています。
肩関節周囲炎では、肩関節の周りにある組織(筋肉・腱・滑液包など)の炎症により、痛みが生じたり、肩が上がらなくなったりしますが、同時に肩甲骨の動きが悪くなっている方がとても多いです。
肩甲骨は水に浮かべた舟のように、胸郭上を前後・上下・左右柔軟に動きますが、その動きが悪くなるとさらに肩が上がりにくくなったり、肩こりを感じてしまったりすることがあります。
肩甲骨の動きをよくしていくには、〇左右の肩甲骨で物を挟むようなイメージで寄せます。〇胸の前で抱えている大きな風船が、もっと大きくなるようなイメージで手を前に出し、左右の肩甲骨を離します。〇肩をすくめてストンと脱力します。これらの動きを数回繰り返します。
先週末、車で大阪の海遊館に行ってきました。長時間の運転で肩がバキバキになりましたが、パーキングでこの運動をして頑張れました☆☆☆
これは肩こりの方にも、筋肉をほぐすいい運動ですので、ぜひ試してみてください。
理学療法士 長谷朱里