患者さんの手術体験

腰部脊柱管狭窄症

H.N.さん　　60代　　白山市在住　(平成23年10月手術)　

─藤田先生を知ったきっかけをお聞かせください？

4年前に、当時まだ医科大にいらっしゃった藤田先生に頸椎の手術していただいたのがきっかけです。

先天的な要因と加齢からくる頸椎の変形が原因で、腕がしびれて力が入らない状態でした。
通常40kg程度あっと握力が10数kgにまで落ち、女性にも腕相撲で負けるほど。

知り合いに相談したところ、手術が上手な先生がいると藤田先生を薦められました。　

─手術へのためらいはありませんでしたか？

手術へのためらいはありましたが、治りたいという気持ちの方が強かったですね。ただ、頸椎の手術というと、首を正面から切り開くため術後に大きな傷跡が残ると聞いていたので、それだけがちょっと気になっていました。

しかし、藤田先生は首の後ろ側にメスをいれ、傷跡もほとんど残らないというのです。ちょうど私と同じ症状の知り合いが藤田先生に手術をしてもらっていて、その手術跡を見せていただいたのですが、切開跡が気にならないほどきれいでした。

これならと思い手術に踏み切りました。今ではすっかり完治して、握力も元にもどり藤田先生に執刀していただきよかったと感謝しています。　

─今回、また藤田先生の手術を受けられたということですが。

今回は、腰が痛くて。

以前、頸椎を痛め入院していたときに読んでいた雑誌に腰椎の手術の名医として藤田先生が取り上げられていたのを思い出しまして、藤田先生に診ていただこうと。　

─かほく市で開業されたあとですよね。

そうです。内灘町からかほく市へと、自分の住む白山市からはちょっと遠くなりましたけどあまり変わりませんしね。

MRIで調べていただいたところ脊柱管狭窄症と診断され、手術を勧められました。

手術は木島病院という設備の整ったきれいな施設で行うと言うことで、何ら心配はありませんでした。

ー手術は大変でしたか？

自分の場合は、1時間くらいと聞いていたのですが、実際に開いてみると3カ所も問題の箇所が発見されたため2〜3時間くらいかかってしまいましたが、それ以外は問題ありませんでした。

ー手術は大変でしたー術後の経過はいかがですか？

それまでは、咳をするだけで激痛で5分間立ち上がれないくらい。くしゃみをするのさえ怖い状態でした。それが今は、全然痛くない。あの激痛が嘘のようです。

私は、脊椎については何も知らない素人ですから、この人ならと信じられるお医者さんにすべてをお任せするしかないと思っているんです。

その点藤田先生は、説明がとてもわかりやすく、若くて、診察もてきぱきしていてこの人ならと信頼できました。

本当に藤田先生に出会えてよかったと、心から感謝してます。