11月下旬から先週までは、大変忙しい時期でした。多くの脊椎患者さんに手術を行わせていただきました。以下週ごとに記載したいと思います。
11月第5週 腰椎変性すべり症に対する後方進入椎体間固定術(PLIF) 1例、
腰椎椎間板ヘルニアに対する内視鏡併用ヘルニア摘出術 1例
腰部脊柱管狭窄症に対する顕微鏡視下除圧術3例
12月第1週 頸椎後縦靭帯骨化症に対する頸椎椎弓形成術 1例
腰椎椎間板ヘルニアに対する内視鏡併用ヘルニア摘出術 1例
腰部脊柱管狭窄症に対する顕微鏡視下除圧術 2例
第3腰椎骨粗鬆性圧迫骨折に対する経皮的後弯矯正術(BKP) 1例
12月第2週 腰部脊柱管狭窄症に対する顕微鏡視下除圧術 5例
12月第3週 腰部脊柱管狭窄症に対する顕微鏡視下除圧術 3例
腰椎椎間板ヘルニアに対する内視鏡併用ヘルニア摘出術 2例
腰椎椎間板ヘルニアに対する顕微鏡視下ヘルニア摘出術 2例
腰椎椎間板ヘルニアに対する内視鏡併用ヘルニア摘出術 2例
腰椎椎間板ヘルニアに対する顕微鏡視下ヘルニア摘出術 2例
12月第4週 腰椎椎間板ヘルニアに対する顕微鏡視下ヘルニア摘出術 2例
以上のように、今月はかなりの数の脊椎手術を私一人で執刀してきました。しかし患者さんにとっては一生に一度の脊椎手術ですから、どの患者さんの手術でも細心の注意を払って、私自身が納得できるまで、決して妥協せず、手術を完遂しました。またその術後管理も、毎朝7時前に回診させて頂き、日々の体調の変化に応じて、投薬などに行わせていただきました。その甲斐あってかどの患者さんも今のところ調子が良いようで、うれしい限りです。