今年のお盆休みは、90歳実母と北海道二人旅をしてきました。これで夏の北海道二人旅は3回目となります。
私の次男が札幌に今年度末まで在住していることもあり、8月13日水曜日から16日の土曜日まで3泊4日で出かけてきました。札幌市内のホテルに3連泊して、次男の車を借りて、その日その日の天気が良い所に車で出かける、というプランにしました。
14日木曜日は、北海道東部地方の天気が良いとのことでしたので、札幌を8時に出発して、車で摩周湖に向かいました。途中休憩をはさみながら、お昼過ぎに摩周湖に到着しました。摩周湖は快晴とはいきませんでしたが、名物の霧もなく、全景が拝めました。その後、屈斜路湖、美幌峠を通って、遠軽、旭川、札幌で帰ってきました。札幌着は夜7時過ぎで、一日800キロ走破しました。(金沢から岡山を往復した距離です)。前日、次男に、摩周湖に車で日帰り往復を計画していると告げたところ、その計画は無謀とアドバイスされていましたが、敢行してしまいました。でも結果、全く問題なく、余裕をもって観光スポットで写真撮影も行えました。
15日は、小樽から神威岬に行きました。神威岬は快晴で、岬から海岸線の岩礁、それに続く芝生のような緑の山々の稜線の絶景を十分に堪能できました。
3連泊した札幌のホテルの朝食は、ビッフェ方式でしたが、いくらやお刺身を盛り放題,、お代わり自由の海鮮丼や、スープカレー、カニみそスープのラーメン、などなど、北海道産の食材が溢れていて、母ともども大満足でした。90歳実母は、私に負けないくらい海鮮丼やカレーなどを完食し、その食欲には、ただただびっくりでした。
90歳母は、それぞれの観光スポットで、大きなカメラをぶら下げて歩き回り、心ゆくまで、趣味の写真撮影を行っていました。
北海道は来年には次男がいなくなるので、来年からは、当分、行かないつもりでいましたが、金沢の酷暑を忘れるほど、過ごしやすい天気で、雄大な大自然を満喫でき、食事も美味しいので、また来年行こうかな、とも思っています。



