今日は清々しい風が吹く、快晴の天気でした。午前中に時間があったので、久々に宝達山を自転車でヒルクライムしてきました。
とは言っても、私の自転車は、レース用の自転車（ロードバイク）ではなく、ごく普通の6段変速の折り畳み自転車です。折り畳みだからこそ、自分のセダンタイプの車のトランクルームにでも、簡単に収納可能です。そして、時々、車がほとんど走っていない山奥や、海岸沿いまで、車で行って、そこから自転車を引っ張り出して、自然の景色をサイクリングしながら楽しんでいます。
宝達山は、登山客で大賑わいでしたが、舗装道路は、車がほとんど通らず、心地よい風と鳥のさえずりを聞きながら、ヒルクライムを行いました。しかし、やはり、額からは汗たらたら、息ハーハーの状態で、実際には景色を楽しむ余裕はあまりありませんでした。
途中、私の同じような、普通の自転車に乗った中年男性が、なんと楽々、スイスイ、涼しい顔で、私を追い抜いていくではあ～りませんか！！。私は、この６段変速のみの折り畳み自転車で、宝達山を４５分程度に登りきる体力に、絶対的な自信を持っていましたが、その男性を見て、一気にその自信が完全崩壊しかけました。
しかし、私を追い抜いて行った、男性の自転車をよくよく見ると、電動アシスト付き自転車でした。
安心しました～～！！
