10月は12件の脊椎手術を行いました。
内訳は、腰部脊柱管狭窄症に対する顕微鏡視下除圧術3例、腰椎椎間板ヘルニアに対する顕微鏡視下ヘルニア摘出術6例、外側型腰椎椎間板ヘルニア1例、腰椎椎間関節嚢腫が2例でした。
椎間関節嚢腫は、浸出液が貯留した袋状の腫瘤が神経を圧迫する病態です。神経に強く癒着していることが多く、丁寧に神経から腫瘤を剥離しないと、神経を傷つけてしまう可能性があります。私は、手術顕微鏡を用いて、1ミリ以下の精度で、細心の注意を払いながら神経から腫瘤を剥離して、全摘出しています。
どの患者さんも術後の経過は良好です。
