患者さんが本当に嬉しそうに、そして、とても温かい眼差しで私を見ました。
私は顔にでも何かついているのかとよく話を聞くと、どうやら離れて暮らしているお孫さんが
私にそっくりなのだそうです。
私に似た人は世の中にたくさんいるらしく?よく言われるのですが、お子さんであると聞き
思わず「可哀想に…」と言ってしまいました。
息子はどちらかと言えば私に似ているので事あるごとに最悪だ!と言っているからです。
家に帰ってその話をすると、皆私と同じ反応で可哀想に。と大笑いです。
あんまりいつまでも笑っているのでだんだん腹が立ってきましたが、まあいっか。
笑う門には福来るです?
どうかそのお孫さんが幸せになってくれることを祈るばかりです。
看護師 高田