今日は小正月。尾山神社の左義長に行ってきました。
昨年は雪の降る中での左義長でしたが、
今年は、この時期には珍しく、晴れて風もない穏やかな日になりました。
お正月には大勢の参拝者でにぎわっていた境内も、今日は静けさをとりもどし、
しめ飾りや書初めを燃やしたの後は、
ゆっくりと、思う存分お参りをさせていただきました。
年末の大掃除に年賀状、しめ縄や鏡餅などお正月を迎える準備から始まり、
年が明ければ、初詣や年始の挨拶、書初め、鏡開き、そして今日の左義長。
これでやっと一連のお正月の行事を無事に終えることができ、ほっとしています。
こうした昔からの風習には、一つひとつ由来や意味があるんですよね。
恥ずかしながら、この年になって初めて知ったこともありました。
ちなみに今日の左義長は…。
この火で焼いたお餅を食べると無病息災で過ごせる、と言われているそうです。
残念ながら今まで一度も食べたことがないので、
来年は、お餅も忘れずに持参することにします。
事務長