普段僕は患者さんとは色んなことを話しています。そのなかでついこのあいだ「まつぼっくりに火?」「まつぼっくいに火?」どっちがほんとなの?とでたのですが、なにせ僕も全然わからないのでちょっと調べてみました(笑)
ただしい読み方は「焼けぼっくい(木杭)に火がつく」でした。ぼっくい(木杭)は棒杭が音変化したものらしいです。意味は一度焼けて炭化した杭は再び火がつきやすいことから、すぐに燃え上がる関係、とくに男女の恋愛関係についていうようになったそうです。
やけぼっくりにと間違っていうようになったのは、焼き栗や松ぼっくりなどと混合させてしまったためらしいです。
意外に間違って覚えてしまっている日本語ってあるものでるね。勉強になりました(笑)
柔道整復師 森本太郎