よく晴れた暑い日が続いていますが、
今週の日曜日、卯辰山相撲場でも高校生の熱い闘いが繰り広げられていました。
私はテレビで観戦。
『高校相撲金沢大会』は、なんと大正4年(1915年)に始まり、
今年は99回大会だそうです。
ブラスバンドにチアリーダーと、相撲の大会とは思えないほど
高校野球なみの応援で、かなり盛りあがっていました。
全国の強豪校にまざって県内からも十数校が参加。(もはや”伝統”のため?)
野球部や柔道部から駆り出されたような選手は
ちょっと気の毒なような気もしましたが、
なかなかどうして、すごい気迫で巨漢にぶつかっていく姿には、思わず拍手!
何とかこらえて、巧みな技で大きな相手を倒してしまう小兵力士には
拍手!拍手!です。
この中からも将来、大相撲で活躍する関取がでるんだろうな、
と思うと楽しみですね。
まさに相撲の醍醐味をあじわえた、清々しいひとときでした。
事務長