部活動を頑張る子供たち

以前知り合いの高校生のお子さんが、当院を受診されました。
そのお子さんは柔道部で、将来を有望視されるほどの実力を持っています。しかし、これまでの練習・試合での無理が祟り、腰を悪くしてしまい、他医にも診て貰っていたそうですが、軽減されないとのこと。
先日当院を受診され、院長先生診断は「腰椎分離症」
痛みが強い為注射を打って様子をみているようです。
無理せず安静が一番いいとのことですが、、
柔道に限らず部活を頑張っている子たちは、レギュラー、試合に出るチャンスが遠ざかってしまうのでは、という焦り、また自分がやらなければという責任感で、つい無理をして練習等で、身体を動かしてしまい軽快が遅れるという悪循環。
痛さに耐えて頑張る子供の姿を見て、どこまでやらせていいものか?!と親御さん達は心を痛め悩んでいることでしょう。

 

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　受付　渡辺