最近でもないのですが、よく聞くものに食品の遺伝子組み換えというような表記をみたことはない
でしょうか。
少し気になったので調べてみました。
遺伝子組み換えというのは、食物の品種改良の元に考えられたもので、例えばですが、
・除草剤の影響を受けない大豆
・害虫に強いじゃがいも
・日持ちのよいトマト
など人間の都合のいいように組み替えられた食品のことです。
では何故にそこまでうるさく言われているかですが、遺伝子の配列というものに組み替えを繰り返す
ことにより配列のずれたものや遺伝子の欠損したものが生まれ、それが人間の口に入ることで、
一種のアレルギー反応であったり急性毒性などで食した人が死に至ったという事例も起きています。
毎日3食きっちり食べる私たちですが、口に入れているものがどういうもので安全性はどうなのか
というところまではあまり意識していなかったように思います。
なんだか難しい内容になってしまいましたが、衣食住どれをとっても生きていくことはできませんから
身近なことに目を向けてみることは大事なことかなと思います。
また気になることができたらUPしようと思います。
柔道整復師 松下征史