2012-02-28 脊柱管狭窄症

hip spine syndrome

今日のタイトルは英語です。hip spine syndromeを説明します。[hip]は「股関節」を意味し、[spine]は「脊椎」を意味しています。つまり、股関節が変形して股関節が痛い、「変形性股関節症」という病気と、腰椎脊柱管狭窄症のような腰椎の病気が合併している病態を言います。これは、股関節が変形して疼痛を生じると、骨盤を揺らしながら、もしくは、知らず知らずのうちに、骨盤を前傾させながら、無理な姿勢で歩くことにより、腰椎に無理な力がかかり、腰椎も変形し、脊柱管狭窄症に至るということが原因です。

 

先週も、股関節の軟骨がかなりすり減っていたため、かなりの股関節痛がある上に、腰椎すべり症を合併して、坐骨神経痛も顕著となり、歩行困難となった患者さんを手術しました。

 

まず腰椎の手術に先行して、左人工股関節手術を行いました。この手術は、金沢医科大学の准教授の兼氏 歩先生に執刀して頂きました。今後は、人工股関節が安定する、約1か月後に腰椎固定術を計画しています。

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